語形変換ヘルパー¶
語形変換ヘルパーのファイルには 英語の 語句を複数形、単数形、キャメル記法など に変換できる関数が含まれます。
利用できる機能¶
次の関数が利用できます:
- singular($str)¶
パラメータ: - $str (string) – 入力文字列
返り値: 単数形の単語
返り値の型: string
複数形の単語を単数形に変換します。例:
echo singular('dogs'); // 'dog' を返します
- plural($str)¶
パラメータ: - $str (string) – 入力文字列
返り値: 複数形の単語
返り値の型: string
単数形の単語を複数形に変換します。例:
echo plural('dog'); // 'dogs' を返します
- camelize($str)¶
パラメータ: - $str (string) – 入力文字列
返り値: キャメル記法の文字列
返り値の型: string
スペースまたはアンダースコアで区切られた語句をキャメル記法に変換します。 例:
echo camelize('my_dog_spot'); // 'myDogSpot' を返します
- underscore($str)¶
パラメータ: - $str (string) – 入力文字列
返り値: スペースの代わりにアンダースコアを含んだ文字列
返り値の型: string
スペースで区切られた複数の単語を取り出して、アンダースコアでつなぎます。 例:
echo underscore('my dog spot'); // 'my_dog_spot' を返します
- humanize($str[, $separator = '_'])¶
パラメータ: - $str (string) – 入力文字列
- $separator (string) – 入力区切り文字
返り値: 人が読み易い文字列
返り値の型: string
アンダースコアで区切られた複数の単語を取り出して、スペースでつなぎます。 各単語は大文字ではじめられます。
例:
echo humanize('my_dog_spot'); // 'My Dog Spot'を返します
アンダースコアの代わりにハイフンを使用する:
echo humanize('my-dog-spot', '-'); // Prints 'My Dog Spot'
- is_countable($word)¶
パラメータ: - $word (string) – 入力文字列
返り値: 単語が複数形であれば TRUE そうでない場合は FALSE
返り値の型: bool
与えられた単語が複数形かどうかをチェックします。例:
is_countable('equipment'); // Returns FALSE